6年目の米作り(2016年)

4/20
明後日、JAより出芽苗が届くことになっているため、今日はその苗(箱)を置く場所(苗床)
を2列ハウス内に作る。
これまでの経験からサイド側が伸びが大きくなり不揃いになる傾向があるので2床をなる
べく内側に寄せて見た。そのため床と床のスペースは歩ける最小幅とする。

また高温になり過ぎない様にサイドから天井にかけてビニールの外側に東は白寒冷紗
西は黒寒冷紗をかけた。今まではハウス内に遮光資材を張っていた。温度上昇の程度
はどんなものだろうか。

4/22 苗到着
苗箱のベッド narabeta.jpg

nae toucyakuji

4/27
苗を受け取ってから季節が2ヶ月も進んだかに思える高温で苗の生長著しい。
このままの成長が続くと田植は例年より1W早くても良いのでは。
伸びすぎや思わぬ低温での成長不良も気になる。

nae0427.jpg

5/2 
高温が続き苗の伸びは凄い。今日荒代掻きを行った。苗の丈が伸びても2.5葉期にならないと
田植は出来ないとのことだ。(JA)
nae0502.jpg

昨日と今日、荒代掻きを終えた。今日は最高気温28度にも達した。最近天候が異常である。苗は
ことさら軟弱に育っており(徒長)、田植過ぎの低温、遅霜が心配になる。

5/5
nae0505.jpg

こんなに徒長しているが葉齢は2(枚)で、少なくとも2.5以上にならないと移植(田植)できない。
苗1本
5/11 JA営農指導員に来てもらって葉齢が2で止まっている状態を見てもらった。箱を持って
見て明らかに水が全然足らないと言われた。十分な水遣りを行い、徒長の原因である遮光は
やめるようにとのこと。(ハウス内が高温になり過ぎるので遮光していた) 潅水を十分にすれ
ば遮光の必要はないとのこと。

5/12 植え代掻きを行った。3日後に田植予定。苗はぼうぼう、ぎゅうぎゅうの状態で陽が中ま
で射さないので一層徒長して貧弱。葉齢は2.5以上にならないものが多いと思うが、老化が
進むだけで早く田んぼに移植した方良いだろう。

5・14 植え代掻き後の3日を待てず、今日から田植開始。あいかわらずの歩行式で操作が大変
難しい。植え付け動作の開始時のクラッチを繋ぐとき、こぼれ苗が出るようである。

5/16 一応田植終了。しかし苗は針金のようにひょろひょろこの6年で一番悪い。
植えなおしがえらい。

しかし今年は勉強になった。
ハウス内が暑いからと言って遮光するのは間違い。軟弱徒長苗の原因となる。
ハウス内が40℃越えていても、水さえ十分に与えていれば遮光は不要。
そして水の量自体が少なかった。これは箱の重さで判断することとした。
表面は濡れていても、風を入れると短時間で乾き、焼いてしまった。
乾き具合を見るのも大変だった。
また夜間は、外気温度が10度もあれば換気をした方が伸びすぎさせないこと
になる。

5/23
今日も夏本番のような天気である。3枚ある田の一番上流の田を何気に見ると
田植から1週間でもうヒエが芽生えている。この陽気で芽生えが早い。
早速この田のみ除草剤を散布した。

ヒエの芽生え

5/30 一番下の田の苗の色が黄色っぽく成長が鈍い。活着が良くないと言うことだろう。
上の田の溢れた水が全てこの田に入るため、田植え後、深水状態が続いていた。
また初期除草剤をやったばかりでもあり、その影響かとも思われる。
追肥をすることも考えるが、経験が無く、どんな成分をどの位やるかもわからない。
ネットで調べるとこのような時、むやみに追肥するのでなく、2日ほど落水して根の発育
をはかるのが良いとの解説があったので、明日から2日ほど落水して見る。

6/14 実験 生育の悪い下の田の東半分(4a)に20-4-4(穂肥)の追肥5kgをやる。
6/15 2回目の除草剤サンパチ1キロ粒剤を上と中の田にやる。5/23にやったザーク1キロ
で枯れたヒエもあるがそれ以上にヒエが増えている。オモダカが上と中の田に多い。
クログワイはまだ僅か。

6/21 6/14の追肥の実験結果
田んぼの左半分(線の左側、約4アール)に堪水状態で追肥5kg粒を撒き、1日水の流入をしなかった。
この写真からは追肥の効果は見えない。
追肥効果3

遠目に見ると追肥をした側(線より手前)が色が濃くなって追肥の効果が分かる。ただ
この追肥効果が収穫量増に結びつくかは不明である。
追肥効果1

追肥をしない側から見ても追肥をした側(線より向こう)が色が濃くなって効果が分かる。
追肥効果2

JAの指導の通り肥料や除草剤をやっていれば米は可もなく不可もなく平均的に収穫
できる。そこには自主性というものはなく、面白みも無い。今回はじめて追肥と言うもの
をやって見た。その結果が目に見えて収穫も増えれば米作りの醍醐味なのだが。
しかし上手い米でないと等級も落ちるのでそこがむずかしい。極端なことは出来ない。

8/2 初穂を見る。曇りで心地よい北風で草刈日和。昼までやる。






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