御影石調コンクリート

7/1
さてこれは何でしょう。
火袋
これは、灯篭の構成部材のひとつの火袋と言われるものです。

旅館などでは廊下の曲がり角などのちょっとしたところに和風のつぼ庭が作られて、
灯篭やかけひが添景物として置かれているのを見ます。
そのような灯篭はアクセサリのようなものですから、人造石(コンクリート)製が多いです。
私もそのような灯篭(雪見灯篭)をひとつ持っていて庭のオーナメントとして置いています。

このたびLEDの揺らぐ灯りが上手くいったのでこの雪見灯篭に実装したくなりました。
既に書いた通り、ソーラーライトへのLEDの揺らぐ灯りの実装には成功しましたが
FRP製なので灯りが透けて見えるはなんとも安っぽさの極みである。前述の雪見灯篭
へ実装することにする。
ところが寸法的に火袋の高さを2センチほど高くしないと実装できないことがわかった、

そこでコンクリートを継ぎ足して高さを稼ぐことにした。もともとのコンクリートは御影石
調であるので継ぎ足すコンクリートも御影石調が好ましい。

そこで御影石調コンクリートを試行錯誤で作ってみたら簡単にできた。
白色モルタルと灰色のインスタントセメントがストックにあった。これは田んぼの
用水路(U字溝)の補修に使った残りだ。 両者を色調が合うように混ぜ合わせ
てモルタルを作る。さらに黒っぽい砂もあったので良く洗い、ふるいにかけ、
大きな砂粒は除いた。
これを前述の色調が合ったモルタルに混ぜ合わせれば、御影石調のコンクリに
なる。
念を入れるなら砥石で滑らかにすれば風合いも出る。 バーミキュライトなども
少し混ぜ合わせればきらきらして更に良いかも知れない。

上記の写真では、上と下にコンクリを継ぎ足してあり、上の方は御影石調、下の
方は、黒砂を混ぜていない。
なお継ぎ足す場合には、継ぎ足し面にシーラーを塗布して接着性を高めた方が
良い。

さっそくLEDを今までのソーラー改造灯篭からこの灯篭に移し、点灯した。笠のと
ころの異物は、遊び心で苔を貼ってネットを付けたがまず育ってはくれないだろう。

(写真拡大可)
石灯籠新

7/2 防水処理
火袋に入れる回路基板とCOBのLEDは、防水しなければ心配である。
寸法を測ってから、容器一個のためにわざわざセリアに行く。
ちょうど良さそうなプラスチックの容器があった。蓋の下面はパッキン層になっている。
買って帰り現物合わせをして見ると回路基板を縮小しないと入らないことが分かった。
ちゃんと測っていたのになぜだろう。こう言うところが私の今一なところなのである。
容器の蓋のネジ部がやや絞られていることを見落とした。
回路実装部品の一部を基板内側に移動し、基板の外側をニッパで切って縮小した。

蓋の中心に電源ラインを外に出す大きめの穴をあけ、回路基板とCOBのLEDを入れたら
蓋を回して閉め、バスボンドで穴をふさいで防水する。
これで完全なはず。何かいじる場合は、防水をやり直すことになる。
これを火袋に入れる。密封状態だがたぶん発熱の問題はないだろう。
蓋から出した電源線は、灯篭の火袋の中穴、中台の穴、足台の穴を通して灯篭の下
から外に出る。
防水1 防水2
点灯して見るとLEDのチップの強い発光が火袋の隙間から見え、眩しさを感じるので
少しぼやかした方が自然である。何が良いか考えた。防水の容器を紙やすりで摺るこ
とやスプレーで霧状にぼかすのももし気に入らなかった場合元に戻せない。そこで半透明
なレジ袋を容器に掛けたらとても良いぼけ具合になったのでこの方法で行く。

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失敗談 最初電源ライン(2本)の2個の穴をあけ、それぞれの穴に電源ラインを通して
見るとさて蓋が回せない。回路基板とCOBのLEDを容器に固定しているからだ。

穴を大きめの1個にし、なるべく中心に開け、回路基板から出る電源線にも基板の裏側
中心あたりから出すようにし、2本一緒に穴から出すと回路基板とCOBを容器に固定し
ていても蓋を回すことができる。考えれば当たり前のことである。
2個の穴を繋げ拡げて一つの大きな穴にしたので予定外の大きな穴となったが防水は出来る。
電源ラインが2本だから迷わず2個の穴を開ける、とうい先入観からの誤りだった。


懲りもせず、またyoutubeに投稿しました。HD画質でファイナルバージョン、字幕付きです
字幕アイコンjimakuicon.pngをONにしてご覧ください。


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