(小ネタ) 殺虫剤注入器具を考える

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ブドウの枝に害虫の侵入孔とおがくずを見つけた。ブドウトラカミキリと思われる。 **
針金を差し込むと10センチも入るものがある。
これまで病気のことを主に考え、消毒をサボったのが悪い。甘かった。
そして今年は暖冬に加え、春以降も異常とも言えるほど気温が高く、害虫が多く発生したと思う。

針金を挿せるだけ挿して中に幼虫がいれば刺殺し、さらに殺虫剤を注入するが、
その注入器具をどうするか考えた。スポイトは手軽だが、太くて孔に入らない。
入ったとしても深い孔に薬液は届かない。

中空針の付いた果樹用殺虫エアゾールが最適だが、果樹用エアゾールがあるか私は知らない。
30年前に使ったことのある木材用キクイムシ駆除のキンチョールの中空ノズルを保管して
いることが後から分かった。この件、記事の後ろの方でも言及している。
arikinn-nozle.jpg

そこでネットで調べると、
AZ 狭所用オイラー 15ml 極細針ノズル付[内径約0.3mm、外径約0.9mm]
/油さし/オイル差し/針付 オイラー*
なるものがあった。
微細な部分に注油する時に使うもののようだ。安いものなので早速取り寄せ、
容器に殺虫剤原液を入れ、容器を押圧して見るも容器のフタの部分から漏れ出る
ばかりで針先からは一滴も出てこない。それに針の方向は枝にそって任意の
向きにならなければいけないので容器は逆さになったり斜めになったりするので
入れる薬を一杯に満たす必要もある。

オイラー
ヒラメキひらめき
そこでプリンタインクの補充つまり純正カートリッジのインクが空になったら安い非純正
インクを補充する器具(シリンダー)があったのを思い出した。カートリッジのゴム栓
からインクを入れるものである。*** 右側の注射器のようなものがそれだ。今も売りがあり、
ピストンスポイトとも呼ばれている。(そしてこの時に木材用キクイムシ駆除のキンチョール
の中空ノズルを保管してあることがわかったが、折角だからオイラーの針先を使って見る。)

左にあるのがは前述のオイラーの針先*である。
ピストンと針

シリンダーにシリコンチューブで繋いで薬液(スミチオン乳剤)を吸い込み、シリコン
チューブをオイラーの針先の元に付け替えてピストンを押すと、・・・
ketugou.jpg
何と言うことでしょう! 容器から漏れ出るばかりだった薬液
がどこにも漏れることなく、針先からスーッと出るではありませんか。

シリコンチューブは柔軟でこのように曲げることができる。シリンダーには必要最小限の薬液
を入れれば良い。

追記 キンチョールの中空ノズルが保管してあったことが当初から分かっていれば、何もオイラーの
ノズルを使う必要はなかったわけである。

*極細針ノズル、針付 オイラーと書いていますが、中空ノズルであって針の形状はしていません。
*オイラーの針先と書いていますが、中空ノズルであって針の形状はしていません。

**追記 ブドウトラカミキリの他にブドウスカシバ、コウモリガ、クビアカスカシバもさく孔する。
***追記 プリンタがカートリッジからの吐出インク量(インク残量)をソフトで管理しているものは、
空カートリッジに再充填しても使えません。(コピー商品防止)
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